青森県の銘柄豚 種類と血統

全国には銘柄豚が数多くいます。
それぞれに特徴のある豚肉ばかりですが、その地域独特の育て方や独特のエサを与えたり独自の飼育方法で育てられている。
全てではありませんが青森県にどんな銘柄豚・ブランド豚があるのか調べてみました。
目次
青森けんこう豚
(あおもりけんこうとん)
仕上げ期にハーブ抽出物を添加することで、あっさりとした味に仕上がっています
所在地 :青森県上北郡 おいらせ町(かみきたぐん おいらせまち)
飼料内容:麦類10%以上の指定配合飼料、仕上げ期にハーブ抽出物を添加
出荷日齢:190日齢前後
出荷体重:113㎏前後
青森地養豚
(あおもりじおうとん)
肉質は脂にもくさみがなく、甘みがあります。
所在地 :青森県十和田市(とわだし)
飼料内容:60日以上指定配合飼料給与
出荷日齢:175日齢
出荷体重:115㎏
奥入瀬ガーリックポーク
(おいらせガーリックポーク)
豚肉特有の臭みが少なく、脂身には口に広がる甘味があり食味も良い。
うま味成分のイノシン酸が多く含まれ、脂に甘みがあり、食味のよい豚肉です。
所在地 :青森県十和田市(とわだし)
飼料内容:指定配合飼料、ガーリック粉末
出荷日齢:200日齢
出荷体重:110~115㎏
奥入瀬の大自然黒豚
(おいらせのだいしぜんくろぶた)
豚肉特有の臭みがなく、筋繊維が細く、弾力・しまりに富み、適度な歯ごたえ、独特の味があり、特に脂肪は白くしまり、良質でほのかな甘みがある。
所在地:青森県十和田市(とわだし)
奥入瀬ハーブポーク
(おいらせハーブポーク)
4種類のハーブ(ジンジャー、シナモン、ナツメグ、オレガノ)を組合せた特撰指定配合飼料で肥育し、上品な香りとさっぱりした脂肪、やわらかくジューシーなおいしい肉。
独自の検査体制による飼善管理で、安心・安全に健康に育てられたハーブ豚です。
所在地 :青森県上北郡 七戸町(かみきたぐん しちのへまち)
飼料内容:ハーブ添加特撰指定配合飼料(4種類のハーブを添加)
出荷日齢:175日齢
出荷体重:115㎏
川賢のこだわりポークSPF
(かわけんのこだわりポークSPF)
加熱しても柔らかくおいしい。保水性が高いので旨味を逃がさず調理できる。
赤味の部分に適度な脂肪が含まれていてジューシー。肉質がきめ細かくやわらかな食感。
冷めても固くならずおいしい。脂肪は白くあっさり。豚独特の臭みがない。
所在地:青森県三沢市(みさわし)
こめっこ地養豚
(こめっこじようとん)
飼料米を与えることで甘みのある豚肉。
所在地 :青森県十和田市(とわだし)
飼料内容:60日以上指定配合飼料
出荷日齢:175日齢
出荷体重:115㎏
つがる豚
(つがるぶた)
さっぱりとした良質の脂身と、柔らかくてジューシーな食感の豚肉。
所在地 :青森県つがる市(つがるし)
飼料内容:自家配合飼料(米)、液餌(エコフード)
出荷日齢:180日齢
出荷体重:112㎏
AI(人工授精)
十和田ガーリックポーク
(とわだガーリックポーク)
HACCP推進とトレーサビリティへの取り組み。
所在地 :青森県十和田市(とわだし)
飼料内容:60日以上指定配合飼料
出荷日齢:175日齢
出荷体重:115㎏
長谷川の自然熟成豚
(はせがわのしぜんじゅくせいとん)
通常より長く飼育し、放牧と同等な扱いをして、肉質・味など昔の味を思い起こす、こくのあるおいしい豚肉です。
所在地 :青森県西津軽郡 鰺ヶ沢町(にしつがるぐん あじがさわまち)
飼料内容:自家配合飼料
出荷日齢:300日齢
出荷体重:90~110㎏