栃木県の銘柄豚 種類と血統
全国には銘柄豚が数多くいます。
それぞれに特徴のある豚肉ばかりですが、その地域独特の育て方や独特のエサを与えたり独自の飼育方法で育てられている。
全てではありませんが栃木県にどんな銘柄豚・ブランド豚があるのか調べてみました。
目次
黄金豚・那須こくみ豚
(こがねとん・なすこくみとん)
旨みと柔らかさを追求した神明牧場開発豚。
所在地 :栃木県那須烏山市(なすからすやまし)
飼料内容:神明牧場オリジナル配合飼料
出荷日齢:200~230日齢
出荷体重:110~130㎏
神明黄金系交配豚
さつきポーク
その豚肉は、鮮やかなピンク色で、シルクのように滑らかで弾力があり、脂肪は高貴な甘みがあります。
たとえば豚シャブ料理では、ほとんどアクがでないことには驚かれるでしょう。口に含むとシルクのような舌触りと旨みが口いっぱいに広がるでしょう。
所在地 :栃木県鹿沼市(かぬまし)
飼料内容:自家配合飼料
出荷日齢:150~180日齢
出荷体重:115㎏
千本松豚
(せんぼんまつとん)
さっぱりとした脂としっかりとした肉質が特徴。
三元交雑種の去勢の中から厳選した豚のみ肥育した豚肉です。
銘柄名は、牧場のある那須塩原市千本松地区に由来しております。
緑豊かな千本松の地下120メートルから湧き出る美味しい水と、とうもろこし・大麦を主体とした飼料で飼育しました。
徹底した衛生管理のもと鮮度・品質保持も良く風味・コク旨味のある豚肉に仕上げております。
所在地 :栃木県那須塩原市(なすしおばらし)
飼料内容:とうもろこし、大麦を主体とした飼料
出荷日齢:200日齢
出荷体重:125~130㎏
とちぎゆめポーク
小麦を多く含む飼料を使うため、肉にうま味成分のオレイン酸が一般の豚よりも多く含まれていて、舌触りや口どけがまろやかで、サシが多く入っているのも特長です。
飼料、美味しさにこだわり-飼料には小麦が通常より多く配分され、肉に旨み成分のオレイン酸が多く含まれた、甘みの感じられるおいしい豚肉
所在地 :栃木県宇都宮市(うつのみやし)
飼料内容:仕上げ飼料・ビッグマーブル
出荷日齢:180日齢
出荷体重:約115㎏
那須高原豚
(なすこうげんとん)
「麦類」をふんだんに与えるとともに「イモ類」を十分に与えることで、白色の良質な脂身と、きめ細かな「もち豚」の肉質を作りだしました。
所在地 :栃木県宇都宮市(うつのみやし)
飼料内容:オリジナル配合飼料
出荷日齢:175~185日齢
出荷体重:110~120㎏
那須高原牧場豚
(なすこうげんぼくじょうとん)
所在地 :栃木県那須塩原市(なすしおばらし)
飼料内容:肉豚肥育用飼料に麦類を10%以上配合。
出荷日齢:180日齢
出荷体重:約115㎏
那須山麓豚
(なすさんろくとん)
鮮度、品質保持のよい、風味とコクのある豚肉。
所在地 :栃木県那須塩原市(なすしおばらし)
飼料内容:とうもろこし、大麦を主体とした飼料
出荷日齢:185日齢
出荷体重:115㎏
那須 湯津上特産 ハーブ豚
(なす ゆづかみとくさん ハーブとん)
旨味成分多く、さっぱりした脂肪、柔らかくドリップの少ない豚肉。
所在地 :栃木県大田原市(おおたわらし)
飼料内容:日清丸紅専用飼料
出荷体重:118㎏
日光ホワイトポーク
(にっこうホワイトポーク)
脂肪が白く、肉質も良質で旨みがあります。
また飼育に抗生物質を使用しておりません。
所在地 :栃木県栃木市(とちぎし)
飼料内容:大麦主体飼料
出荷日齢:約180日齢
出荷体重:110~120㎏
ヤシオポーク
肉色は少し赤みを帯び、脂肪は甘く風味とこくがあるおいしい豚肉です。
竹炭の粉末を混ぜた飼料を与え飼育してます。
所在地 :栃木県那須塩原市(なすしおばらし)
飼料内容:とうもろこし、大麦を主体とした飼料
出荷日齢:185日齢
出荷体重:110㎏