鹿児島県の銘柄豚 種類と血統

目安時間:約 14分

全国には銘柄豚が数多くいます。

それぞれに特徴のある豚肉ばかりですが、その地域独特の育て方や独特のエサを与えたり独自の飼育方法で育てられている。
全てではありませんが豚肉生産量日本1の鹿児島県にどんな銘柄豚・ブランド豚があるのか調べてみました。

鹿児島OX

食に対する安全性、安心感が求められる中で鹿児島OXは安全確保をベースに「くせの無い」豚肉を作ることを基本としています。
そのためには、飼料原料にこだわり、健やかに育つように飼料を配慮しました。
通常肥育飼料の主原料として使用している「とうもろこし」をあえて使用せず、脂肪含量が少なくてデンプンの多い原料であるマイロ・大麦を使用しています。
又、豚肉本来の風味を損なわないように動物性飼料を使用せず、100%植物性飼料にしました。
更に、「竹酢液」を加えることによって、腸内の悪玉菌を抑え善玉菌の増殖を助ける整腸作用もしているため、健康的に育ち抗生物質や薬に頼らない、より安全・安心を目指した豚肉に仕上げました。

 

所在地:鹿児島県薩摩郡さつま町(さつまぐん さつまちょう)

 

バークシャー × デュロック

交配種 × ケンボローアジア

鹿児島OX

 

かごしま黒豚

黒豚と呼ばれるバークシャー種は、一般的には、六白と呼ばれる白い部分が6ヶ所あり、顔面・後躯・4本の足の先端部である。
おいしさを追求するため長い歴史の中で数々の改良が加えられてきました。
それは、明治に始まり現在でもなお続けられています。
肉質が優れているとされるバークシャー種と交配することで、黒豚のよいところを引き出しながらそのおいしさに一層の磨きをかけ、豚肉の芸術品を完成させました。
歯切れがよく、柔らかく、水っぽくなく、うまみがある。
しかも、さっぱりしているなどの特色は多くの人に認められ、かごしま黒豚の人気はさらに高まってきました。
黒豚特有の鮮やかな赤身に、くすみなく白い脂肪。
そのしっとりとした表面は艶艶しく、そして、弾力ある肉を口にすれば、歯切れもよく、やわらかい肉汁がじゅわっと口の中いっぱいに広がり、噛みしめるごとにほのかな甘みを醸し出します。
かごしま黒豚は、肉質の高さはもちろん、バランスのとれたまさに豚肉の芸術品というべき逸品です。

 

所在地:鹿児島県

 

交雑種:バークシャー 他品種との交雑種

 

鹿児島黒豚 黒の匠

鹿児島県黒豚生産者協議会の基準に準じた配合飼料で飼育

肥育後期の仕上げ期間(2カ月以上)に、専用こだわり飼料(サツマイモを10%~20%含む)を与え、”旨み” と”コク”を一層引き出しています。

 

所在地:鹿児島県

 

純粋バークシャー

 

鹿籠豚(かごぶた)

鹿児島県南部に位置する枕崎は、目前に東シナ海を臨み昔から漁業が盛んであり、カツオ漁日本一の町です。

また、全国に名を馳せている焼酎「さつま白波」の産地でもあります。
ここ地元で採れる鹿児島名産さつまいもなど、地元の資源豊かな飼料と温暖で恵まれた気候の土地で育った、最高品質の黒豚が枕崎名産の「鹿籠豚-かごぶた-」です。
肉の繊維が細かいので、歯切れがよく、柔らかい食感です。
脂肪やコレステロールが少なく、ビタミンB1は牛肉や鶏肉よりも10倍も多く、必須アミノ酸も豊富です。
脂肪部分にも十分な脂味があり、食感も赤みと同じ感じがします。

 

所在地:鹿児島県枕崎市(まくらざきし)

 

純粋バークシャー

 

霧島高原ロイヤルポーク

バークシャー種純粋黒豚は、衛生管理の行き届いたウッド豚舎で、自然に恵まれた環境のもと、霧島山系の地下水とさつま芋などが与えられ、肉に熟度を与えるに必要な35週齢の歳月をかけて大切に育てられています。

 

所在地:鹿児島県

 

純粋バークシャー

 

黒豚 島安納(しまあんのう)

大自然に囲まれた鹿児島県種子島で、こだわりの飼料に加えて、甘み・旨みたっぷりの安納芋を与え、徹底した管理のもと元気に育ちました。

肉の繊維がやわらかいので歯応えが良く、程よい甘みがあるさっぱりとした上質の脂とコクのある肉質が特徴です。
歯応えが良く、程よい甘みがあるさっぱりとした上質の脂とコクのある肉質。
こだわりの飼料に加えて、甘み・旨みたっぷりの安納芋を与え、徹底した管理のもと飼育されています。

 

所在地:鹿児島県種子島

 

バークシャー
(他品種との交雑種及びアメリカバークシャー種は除く)

 

桜島美湯豚(さくらじまびゆうとん)

地下約1,300mより発掘された 天然温泉水を与えて飼育した豚です。
温泉水は弱アルカリ性(ラドン泉)で、生物の生理作用に必要不可欠なミネラルがバランスよく含有され、免疫力や抗酸化作用など、身体の防衛機能を高める作用があります。
この温泉水を飼育の全行程で使うことにより、生体機能が活性化されて、増体も良く病気にも強い自然で健康な状態で豚が育ちます。
淡い桃紅色で光沢の良い肉質に、純白に近い脂身で締まり良好、適度な保水性、キメの細かな繊維で粘りがあり赤身中に”サシ”が多くあります。
程良い食感と香ばしい風味、獣臭さもなく小味のきいたジューシーで脂身もさっぱりし、まろやかで、ほのかな甘みを感じられる美味しさです。

 

所在地:鹿児島県垂水市(たるみずし)

 

      ランドレース × 大ヨークシャー

             ↓

バークシャー種 × 交配種

         ↓

       桜島美湯豚

 

桜島優泉豚(さくらじまゆうせんとん)

天然温泉水は弱アルカリ性(ラドン泉)で、生物の生理作用に不可欠なミネラルをバランス良く含有しています。

抗酸化作用など身体の免疫力を高める効果があり、増体や病気予防の効果が期待できます。

増体が良く、病気に強い健康な豚に育つよう、飼育の全行程において温泉水を使用しています。

 

所在地:鹿児島県垂水市(たるみずし)

 

      ランドレース × 大ヨークシャー

             ↓

バークシャー種 × 交配種

         ↓

       桜島優泉豚

 

薩摩高原豚(さつまこうげんとん)

仕上飼料に麦添加の飼料を使い、うまみとコクのある肉質を目指している。

飼育品種をハイポー豚に統一し、飼育農場を限定。管理マニュアルに基いた飼育管理を行ない健康な肉豚造りを実施している。
仕上飼料に麦添加の飼料を使い、旨みとコクのある肉質を目指している。
飼育品種をハイポー豚に統一、飼育農場を限定し、管理マニュアルに基いた飼育管理 を行ない健康な肉豚造りを実施している。

 

所在地:鹿児島県

 

ハイポー

 

薩摩錦ポーク(さつまにしきポーク)

全頭契約農場で繁殖から肥育まで管理された安全・安心、そして安定した品質を目指している豚肉。
徹底した品質管理により枝肉重量のバラつき幅が小さい。

 

所在地:鹿児島県

 

薩摩もち豚

肉質の優れた三元交配品種豚で鹿児島県内の契約農家で、大麦にさつまいもチップを混ぜた飼料を与え7 ヶ月以上飼育されています。

通常の豚より時間をかけて飼育することで肉の甘味やもちもちとした食感が特徴です。

飼料・投薬・流通経路などトレーサビリティを確立しています。

 

所在地:鹿児島県

 

    ランドレース × 大ヨークシャー

           ↓

デュロック × 交配種

       ↓

     薩摩もち豚

 

純粋黒豚「六白」

・純粋なバークシャー同士を掛け合わせた六白黒豚。
・さつまいもなどの植物性飼料を配合することで、柔らかく歯切れの良い肉質と、
うま味たっぷりの黒豚を育てている。
・アミノ酸の含有量が多いため味が良く、コクがあるのが特徴。

 

所在地:鹿児島県

 

純粋バークシャー

 

茶美豚(チャーミートン)

緑茶粉末とその成分「カテキン」と、さつまいもが入った飼料を食べて育った豚で、「カテキン」は消臭作用や血圧上昇抑制作用など様々な作用があり、豚肉がさらに美味しくなった。
しかも、ビタミンEが従来の飼料で育てた豚肉より多く、ビタミンEには肉の腐敗を防ぐ作用がため、従来より傷みが遅い。
さらに、イノシン酸が従来の飼料で育てた豚肉より多く、ビタミンE含有量は3倍増、リノール酸とリノレン酸も多く含まれ、コレステロール含有量も20%減という肉質分析結果がある。

 

所在地:鹿児島県

 

    ランドレース × 大ヨークシャー

           ↓

デュロック × 交配種

       ↓

      茶美豚

 

天恵美豚(てんけいびとん)

有機酸を添加した独自の飼料を与え、鹿児島県、宮崎県の農場で飼育されている。
独自指定配合飼料に、木酢液と粉炭を加えている。

肉に甘さがありやわらかく、風味があり獣臭が少ない。

肉色は鮮やかなピンク色である。

 

所在地:鹿児島県

 

ランドレース × 大ヨークシャー

デュロック × 交配種

天恵美豚

 

大ヨークシャー × ランドレース

デュロック × 交配種

天恵美豚

 

ハイブリッド種等

 

南州黒豚

「かごしま黒豚」として有名なバークシャー種から「南州黒豚」を生産しています。

南州農場のオリジナルブランドである"南州黒豚"は、飼料設計にこだわり、大麦・さつまいも・ヨモギの発酵物を与えています。

脂肪の融点が上昇し、べとつかずにさっぱりとした食感で、「肉繊維がきめ細かい」「保水性が高い」「中性糖アミノ酸が多い」などの特徴があります。

 

所在地:鹿児島県肝属郡南大隅町(きもつきぐん みなみおおすみちょう)

 

純粋バークシャー

 

南州ナチュラルポーク

飼料の主原料として、脂肪が少なく、デンプンが多い麦、タピオカ(いも)マイロを使用。脂肪を多く含む魚粉、及び油脂(タロー)やとうもろこしは脂肪が多いために使用していない。
豚本来のナチュラルな旨味と臭みやクセを感じない風味とジューシーで柔らかい食感を特徴としております。

飼料にはビタミンEやセレンを多く配合しているので、ビタミンE含有量は一般豚の2倍と豊富。

また、肥育期からは、動物性飼料や抗菌性飼料を与えず、純植物性飼料(マイロ・小麦・大豆油粕・なたね油粕・ふすま)だけで育て、臭いの元になるリノール酸を多く含むトウモロコシは与えていません。
脂肪酸組成やビタミンE含有量、試食比較テストなどのデータもしっかりと取り、一般豚との比較を見ても、ナチュラルポークの方に、オレイン酸がより多く含まれていること、リノール酸量が少ないこと、あっさりしていること、柔らかいことがよく分かっています。

 

所在地:鹿児島県肝属郡南大隅町(きもつきぐん みなみおおすみちょう)

 

大ヨークシャー × ランドレース

デュロック × 交配種

南州ナチュラルポーク

 

ひこちゃん牧場 たから豚

飼料は栄養価の高いきな粉を与え、健康で安心安全を重視した飼育管理をおこなっています。

脂肪の質が良く、柔らかい肉質と甘み、コクのある味わいが特徴です。

 

所在地:鹿児島県

 

ハイポー

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