
全国には銘柄牛が数多くいます。
それぞれに特徴のある牛肉ばかりですが、その地域独特の育て方や独特のエサを与えたり独自の飼育方法で育てられている。
全てではありませんが東北地方にどんな銘柄牛があるのか紹介します。
青森県
青森県には八甲田山麓、十和田湖周辺、下北半島、津軽地域に合わせて100か所の公共牧場があり、6,500頭の肉用牛が放牧されています。
青森の牛肉は、緑豊かな大地と清らかな水、 そして畜産農家が愛情たっぷりに大切に育てた逸品です。
あおもり倉石牛
豊かな自然に恵まれた青森県五戸町倉石。
そこで生まれた、みちのく青森の銘牛「倉石牛」脂肪の旨さと良質な赤み、そして絶賛に値するほどの霜降肉の味と香りの絶妙なハーモニー。
適度な甘みと口の中でとろけるまろやかさを持ちながら、大自然で育った野趣や奥深い味わいも感じられる牛肉です。
肥育地域 :青森県三戸郡五戸町
品質規格 :A4・5等級 B4・5等級
年間出荷頭数:300頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
あおもり倉石牛
あおもり十和田湖和牛
肥育素牛の選定技術の向上並びに個体管理の徹底に努め、等級A4以上の枝肉には「あおもり十和田湖和牛」の刻印を押し、優れた肉質をアピールしている。
生産者顔写真付きの「出荷牛の履歴証明書」も添付。
食の安全 ・安心を求めている消費者ニーズに応えている。
肥育地域 :青森県十和田市
品質規格 :A4・B4等級以上
年間出荷頭数:430頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
あおもり十和田湖和牛
小川原湖牛 (おがわらこぎゅう)
青森生まれ、青森の恵みをいっぱいに受けた「小川原湖牛」はこだわりの一貫肥育により生産された青森県産のブランド牛です。
やわらかくて上品な旨みが特徴の和牛系統肉牛です。
肥育地域:青森県上北郡六ヶ所村、青森県上北郡東北町
年間出荷頭数:472頭
♂黒毛和種 × ♀ホルスタイン種
↓
小川原湖牛
八甲田牛
「八甲田牛」は、ブナ・ミズナラなどの原生林が広がる標高約500メートルの八甲田牧場で、清涼な水と空気に囲まれ、豊富な牧草を食べ、ストレスフリーで育ってます。
希少な地方特定品種「日本短角種」の八甲田牛は、肉質が赤肉主体で、自然の旨味がたっぷりで牛肉本来の味わいを実感できるナチュラル・ビーフです。
黒毛和種の霜降り肉を「脂肪の旨味」というなら、八甲田牛はまさしく「赤肉の旨さ」といえます。
その源は遊離アミノ酸が多くふくまれていることが、明らかになってきました。
草を沢山食べた短角牛肉は、脂肪の色がやや黄色みを呈しますが、この色は草に由来するβーカロチンなどのカロチノイドです。
低脂肪で味の良い短角牛肉は健康牛肉といえます。
また、肉質がしっかりしているので煮込み料理にも最適です。
肥育地域 :青森県青森市
品質規格 :2等級以上
年間出荷頭数:11頭
♂日本短角種 × ♀日本短角種
↓
八甲田牛
岩手県
いわいずみ短角牛
新鮮な空気と大地に育まれ、低脂肪でうまみのもととなるアミノ酸をたっぷり含む赤身のヘルシー牛肉です。
また、国産粗飼料を主体とした生産体系とし、安全でヘルシーな牛肉の生産に努めています。
肥育地域 :岩手県下閉伊郡
品質規格 :A2等級、B2等級以上
年間出荷頭数:240頭
♂日本短角種 × ♀日本短角種
↓
いわいずみ短角牛
いわて奥州牛(いわておうしゅうぎゅう)
みちのく奥州の勇壮な自然の中で育まれた農家の愛情飼育の結晶です。 良質な乾牧草と稲ワラを充分に食べさせ、熟練した技術で一頭一頭丹念に仕上げるたゆまぬ努力が「最高品質の味」を作り出しています。
肥育地域 :岩手県奥州市、岩手県胆沢郡金ケ崎町
品質規格 :B4等級以上
年間出荷頭数:1,200頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
いわて奥州牛
いわてきたかみ牛
恵まれた自然環境に育ち、畜産農家の情熱と高い肥育技術により上質の牛肉として人気です。
肉色も淡く、脂質に優れ、甘味のある牛肉です。
肥育地域 :岩手県北上市
品質規格 :A4~5等級、B4~5等級
年間出荷頭数:430頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
いわてきたかみ牛
いわて牛
澄んだ空気と美しい水。そしてすくすくと作物が育つ肥沃な大地。
この豊かな大自然と肉牛産地としての伝統に育まれ、いわて牛は生まれます。
日本最高のブランドを支えるのは、まず子牛から肥育まで一貫した生産体制。
そして一頭一頭を慈しむ、畜産農家のきめ細やかな愛情。
いわての大自然を父として、つくり手のおもいやりを母として、芸術品とも言われる美味しさが育てられます。
肥育地域 :岩手県全域
品質規格 :AまたはB、3等級以上
年間出荷頭数:7,000頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
いわて牛
いわて キロサ牧場牛(いわてきろさぼくじょううし)
肥育期間、給与飼料等の工夫で「おいしい牛肉生産」を追及しています。
おいしさの指標である脂肪融点、脂肪酸、オレイン酸等の分析をして確認を行っています。
堆肥製造を行い、地元野菜農家と耕畜連携を行っています。
肥育地域 :岩手県二戸郡一戸町
品質規格 :2~4等級
年間出荷頭数:3,000頭
♂黒毛和種 × ♀ホルスタイン種
↓
いわて キロサ牧場牛
岩手しわ牛
緑豊かな自然、清らかな水、澄んだ大気の飼育環境を最大限生かし、きめ細かで人情あふれる素朴な心が、丹精こめて育て上げた高級和牛 。
肥育地域 :岩手県紫波郡紫波町、岩手県紫波郡矢巾町、岩手県盛岡市
品質規格 :3等級以上
年間出荷頭数:300頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
岩手しわ牛
いわて短角和牛
いわて短角和牛の肉質は、脂肪分が少ないヘルシーな赤身肉で、とろけるような霜降りとはまったく違う、かみしめる食感と肉の旨さを味わう牛肉です。
赤身が多いから量を食べても飽きがこない旨味が特徴です。
肥育地域 :岩手県北沿岸地域
品質規格 :AまたはB、2等級以上
年間出荷頭数:800頭
♂日本短角種 × ♀日本短角種
↓
いわて短角和牛
岩手とうわ牛
大自然のなかで丹精込め育てた牛を、消費者にとどけます。
安心・安全で、おいしい牛肉です。
肥育地域 :岩手県花巻市東和町
年間出荷頭数:250頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
岩手とうわ牛
いわて南牛
いわて南牛は、岩手県の最南端に位置する一関市・平泉町・藤沢町で最長期間飼養された黒毛和牛です。
そのほとんどは、繁殖から肥育まで地域内一貫生産されることにより、ストレスの少ない理想的な条件下で育まれています。
四季折々に恵まれた自然の中で、良質の稲わらと乾草、厳選した配合飼料によって仔牛から育てられた「いわて南牛」の枝肉全体に入った美しい脂肪交雑は、和牛本来の「肉質」に優れ「風味」がゆたかなことで、各方面から高い評価を得ています。
肥育地域 :岩手県一関市・岩手県西磐井郡平泉町
品質規格 :A3等級以上
年間出荷頭数:1,200頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
いわて南牛
江刺牛(えさしぎゅう)
陸中牛主産地の特性を活かし、優良素牛に清らかな水、乾草と稲ワラを豊富に与え、「自然がスパイス」をキャッチフレーズに、健康な牛作りを目標に、肉質と脂質の良きを特徴として売り出している牛肉が「江刺牛」である。
肥育地域 :岩手県奥州市江刺区内
品質規格 :4等級以上
年間出荷頭数:400頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
江刺牛
キロサ牧場直送みちのく奥羽牛
肥育期間、給与飼料等の工夫で「おいしい牛肉生産」を追及しています。
おいしさの指標である脂肪融点 、脂肪酸、オレイン酸等の分析をして確認を行っています。
堆肥製造を行い、地元野菜農家と耕畜連携を行っています。
肥育地域 :青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県
品質規格 :2~4等級
年間出荷頭数:4200頭
↓
キロサ牧場直送みちのく奥羽牛
玄米育ち岩手めんこい黒牛
高級でおいしい黒毛和種の血統を受け継いだ交雑種を手頃な価格で提供しています。
飼料中に玄米(5%以上)を加えることにより、すっきりとした旨みを味わうことが出来ます。
肥育地域 :岩手県岩手郡岩手町
品質規格 :2~4等級
年間出荷頭数:2,700頭
♂黒毛和種 × ♀ホルスタイン種
↓
玄米育ち岩手めんこい黒牛
前沢牛
「味の芸術品」ともいわれる前沢牛 北国の自然豊かな風土と牛飼いの牛への愛情が育んだ、香り高い上質な牛肉が「至福」のときをお届けします。
牛に与える餌は農家それぞれオリジナルの配合を行っており、我が家の牛にあった飼養管理を確立し、まさに「職人芸」ともいうべき肥育技術により高品質な牛肉が生み出されています。
その結果、全国肉用牛枝肉共励会において、全国最多の通算5度の名誉賞(日本一)を受賞しております。
肥育地域 :岩手県奥州市前沢区内
品質規格 :A4~A5等級・B4~B5等級
年間出荷頭数:900~1,000頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
前沢牛
山形村短角牛
粗飼料多給による、低カロリーでアミノ酸豊富な赤身主体の牛肉。
安全・安心・ヘルシー。
肥育地域 :岩手県久慈市山形村
年間出荷頭数:350頭
♂日本短角種 × ♀日本短角種
↓
山形村短角牛
宮城県
石越牛(いしこしぎゅう)
肉のキメが細かく、鮮紅色で適度に脂肪があり、舌ざわりが良く風味豊な高級牛肉です。
肥育地域 :宮城県
品質規格 :A4・B4等級以上
年間出荷頭数:450頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
石越牛
三陸金華和牛
長い年月が作り上げた景観「三陸海岸」、そこに吹きつける季節風「やませ」、東北独特の季節感が三陸にはあります。
人は米を食べ、四季を感じてきたように、牛も同じくわらを食べ、お互いが自然の恩恵を受け育まれた三陸金華和牛は、深くコクのある脂の味と、赤みに程よく入ったサシが、食べた時になめらかな食感を生み出すのが特徴です。
肥育地域 :宮城県、岩手県
年間出荷頭数:500頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
三陸金華和牛
新生漢方牛 (しんせいかんぽうぎゅう)
飼料に漢方のクコ、サンザシ、ナツメ、鹿角令霊芝、ハトムギ、エゴマ、エゴマの実、桑の葉、クマザサ、ソバ、昆布、パブ茶、ステビア、米ヌカの14種類を自家配合して漢方飼料として、それを給与した肥育牛。
肥育地域 :宮城県、岩手県、山形県、熊本県
年間出荷頭数:800頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
新生漢方牛
♂褐毛和種 × ♀褐毛和種
↓
新生漢方牛
黒毛和種 × 褐毛和種
↓
新生漢方牛
黒毛和種 × 日本短角種
↓
新生漢方牛
♂黒毛和種 × ♀ホルスタイン種)
↓
新生漢方牛
仙台牛
清潔な環境の中で豊富な宮城のひとめぼれ・ササニシキ等のワラと良質な乾草で安全に育てられています。
口当たりが良く、やわらか、まろやか、ジューシーな食味で脂肪と肉本来の美味しさのバランスが絶妙です。
肥育地域 :宮城県
品質規格 :A5等級・ B5等級
年間出荷頭数:4,000頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
仙台牛
はさま牛
宮城県登米市迫町の和牛の飼育環境に適した、豊かな大自然の中で育て上げた黒毛和種に、健康に良いと言われている木炭(粉炭)ま給与で「やわらかく、コクがあり、風味が良い、健康な牛作り」を合言葉に肥育した、日本食肉格付け規格A・B-5・4等級がはさま牛です。
肥育地域 :宮城県登米市迫町
品質規格 :A4~A5等級・B5~B4等級
年間出荷頭数:600頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
はさま牛
若柳牛(わかやなぎぎゅう)
枝肉全体にゆきとどいた脂肪交雑(霜降り)は和牛本来の風味ゆたかで、日持ちが良く最高級の牛肉として折り紙つきです。
これらの磨きぬかれた飼育技術は、良質な素牛に豊富な稲わらや乾草そして配合飼料をバランス良く与え、安全安心にこだわった飼育管理により、畜産農家の情熱でじっくり時間をかけい育て上げています。
肥育地域 :宮城県栗原市若柳地区全域
品質規格 :A4~A5等級・B4~B5等等級
年間出荷頭数:584頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
若柳牛
秋田県
秋田牛/秋田黒毛和牛
大自然の山懐にだかれた自然環境の中、高品質な肉牛造りを追求する生産農家が清潔な牛舎でとびきりの愛情を注ぎ、のんびり、ゆっくり、ストレスをかけずに丹念に育てあげられた「秋田牛」はまさに絶品です。
・秋田県内で肥育された良質な黒毛和牛の総称
肥育地域 :秋田県全域
年間出荷頭数:1,800頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
秋田牛/秋田黒毛和牛
秋田錦牛(あきたにしきうし)
北国の風土の中で素朴な農家の人々一頭一頭丹誠込めて育て上げた、肉色が淡く、きめが細かいのが特徴で、秋田県の代表銘柄です。
肥育地域 :秋田県全域
品質規格 :A3等級・B3等級以上
年間出荷頭数:1,500頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
秋田錦牛
秋田由利牛(あきたゆりぎゅう)
上質な牧草と稲わら、清冽な水等で肥育される「秋田由利牛」。
提携する県内の酒造会社から精米時に出る「秋田酒こまち」の米粉を、独自の飼料として与えるのが特徴。
さらに肉質向上のため肥育牛の月齢ごとの血液検査と健康診断を行っている。
これは主に血液中のビタミンA濃度をチェックし、適正な健康を保つよう餌の給与を管理します。
肥育地域 :秋田県由利本荘市、秋田県にかほ市
品質規格 :5等級・4等級、3等級の場合は30ヶ月齢以上
年間出荷頭数:200頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
秋田由利牛
羽後牛(うごうし)
食の安全と品質にこだわる畜産農家の手で「循環型」により、飼育された黒毛和牛です。
また、可能な限り添加物を与えず天然飼料で飼育されているため、品質が良く、人体にも安全です。
肥育地域:秋田県雄勝郡羽後町
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
羽後牛
かづの牛
広大な山野に放たれ無農薬粗飼料と自然交配で生まれ育った、ミネラル豊富で高タンパク・低カロリーなヘルシー牛肉です。
肥育地域 :秋田県鹿角市・鹿角郡小坂町
品質規格 :A1~3等級、B1~3等級
年間出荷頭数:80頭
♂日本短角種 × ♀日本短角種
↓
かづの牛
三梨牛(みつなしぎゅう)
肉質がやわらかく、甘みがあり風味豊かな高級牛肉です。
肥育地域 :秋田県由利本荘市、にかほ市
品質規格 :4等級以上
年間出荷頭数:220頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
三梨牛
山形県
尾花沢牛(おばなざわぎゅう)
1年の3分の1を雪でおおわれる気候風土。
『尾花沢牛』は、厳しい冬を2回越すことによって、芸術品ともいうべき霜降りを誕生させます。
肉が軟らかく、色つやが良く和牛独特の甘い風味をかもしだします。
特に脂が白く粘りがあり、口に入れると溶けるまろやかさがあります。
肥育地域 :山形県尾花沢市
品質規格 :3等級以上
年間出荷頭数:4,300頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
尾花沢牛
蔵王牛(ざおうぎゅう)
蔵王山麓の大自然の中直営牧場においてのびのびスクスクと丹精込めて育まれた「蔵王牛」。
吟味した原料で永年の研究から設計された独自の飼料と「愛情」を基本とした肥育環境と管理手法だからこそできる「深い味わい」が特徴です。
生産、加工、卸、小売まで一貫して行っているので安全・安心でおいしくお求めやすい価格で提供しています。
肥育地域 :宮城県(蔵王山麓)
品質規格 :3等級以上 、但し生後月齢27ヶ月以上の2等級も含める
年間出荷頭数:1,600頭
↓
蔵王牛
蔵王和牛(ざおうわぎゅう)
蔵王山麓の大自然の中、直営牧場においてのびのびスクスクと丹精込めて育まれた和牛「蔵王和牛」
蔵王和牛の特徴点は、日本短角種、褐毛和種の特徴である赤身の旨さと、黒毛和種の脂の甘味が絶妙のバランスで同居しているという点です。
牛肉の味がしっかりするのに、黒毛和牛特有の甘くて芳醇な旨味もある。
メリハリの効いた高級で上質な牛肉の味が楽しめるのが、蔵王和牛の大きな特徴点です。
日本短角種、褐毛和種の特徴である赤身の旨さと、黒毛和種の脂の甘味が絶妙のバランスで同居しているという点です。
牛肉の味がしっかりするのに、黒毛和牛特有の甘くて芳醇な旨味もある。
メリハリの効いた高級で上質な牛肉の味が楽しめるのが、蔵王和牛の大きな特徴点です。
肥育地域 :蔵王山麓(宮城県、山形県)
品質規格 :2等級以上
年間出荷頭数:200頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
蔵王和牛
♂褐毛和種 × ♀褐毛和種
↓
蔵王和牛
♂日本短角種 × ♀日本短角種
↓
蔵王和牛
黒毛和種 × 褐毛和種
↓
蔵王和牛
♂黒毛和種 × ♀日本短角種
↓
蔵王和牛
♂黒毛和種 × ♀褐毛和種
↓
蔵王和牛
庄内牛(しょうないぎゅう)
自然豊かな山形県庄内地方で育った庄内牛は、赤身の旨みがしっかりしたお肉です。
肥育地域 :山形県庄内地方
年間出荷頭数:480頭
乳用種(山形県庄内産ホルスタイン種去勢牛)
総称 山形牛(そうしょうやまがたぎゅう)
総称「山形牛」の産地山形県の自然は、四季がはっきりしており、「夏暑く、冬寒く」また、「昼夜の寒暖の差が大きく」、その風土の中で丹精込め長期にわたり肥育された黒毛和種は、食味が美味しい牛肉といわれ、その美味しさの秘密は脂質にあるといわれている。
肥育地域 :山形県
品質規格 :4等級以上
年間出荷頭数:8,500頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
総称 山形牛
雪降り和牛 尾花沢(ゆきふりわぎゅうおばなざわ)
「尾花沢牛」のなかでも、特に月齢32ヶ月以上で未経産のメス牛にのみ「雪降り和牛」と名乗ることが許される。
粉雪のような軽やかな口どけと、風味豊かな旨み、上質なやわらかい肉質が最大の特徴です。
肥育地域 :山形県尾花沢市
品質規格 :3等級以上
年間出荷頭数:400頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
雪降り和牛 尾花沢
米沢牛(よねざわぎゅう)
近年改良が進んだ増体型の牛とは一線をかくし、キメ、シマリに優れている事はもちろんであり、融点の低い脂に米沢牛独特のおいしさが凝縮されており、そのおいしさが赤肉部分にもしみており、甘みもあるのが特徴である。
肥育地域:置賜地区 3市5町 米沢市、南陽市、長井市、高畠町、川西町、白鷹町、小国町、飯豊町
品質規格:4・5等級(生後30ヶ月以上) 3等級(生後32ヶ月以上)
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
米沢牛
福島県
福島牛
ふくしまには、美しい自然があります。福島牛という名の美味しい自然があります。
風味豊かで、まろやかな味わい、色鮮やかで良質の霜降りをもつ福島牛は、まさに牛肉の傑作。
つくる人の愛と情熱があふれるほどに注がれ、伸びやかに育った福島牛は食する人たちにいつも、至福のひとときをもたらしてくれます。
肥育地域 :福島県
品質規格 :4等級以上
年間出荷頭数:5,000頭
♂黒毛和種 × ♀黒毛和種
↓
福島牛